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広島市 安佐南区 整形外科 人工関節 前十字靭帯 半月板損傷 膝 股関節

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サカ緑井病院 整形外科・内科・外科・麻酔科

テーピングについて

テーピングとは、専用のテープを用いて関節や筋肉の動きをコントロールして、ケガや障害をきたした部位を保護しながら、スポーツ活動などを助けるテクニックのことです。

テーピングの目的

  1. ケガの予防
  2. ケガの再発予防
  3. ケガをした際の応急処置
  4. 痛みの緩和

テーピングの効果

  1. 関節の動きを制限して、ケガの発生を防止する。
  2. ケガの応急処置の際に、患部を圧迫して、出血や腫れを少なくする。
  3. 筋肉や腱、靭帯を補強・保護して、障害発生を防止する。
  4. テーピングにより得られる、精神的な安心感によって、プレーに集中できる。

足関節テーピング

  • テーピングを巻くときは、足首を90度にしておきましょう。
  • テープがシワにならないように巻きましょう。
  • テーピングは運動前に張り、運動後はすぐに外しましょう。

使用するテープ

アンダーラップ
黄色
非伸縮テープ(38mm)
白色のテープ
伸縮テープ(50mm)
茶色のテープ
  1. (1)アンダーラップ

    • アンダーラップは皮膚の保護のために巻きます。
    • 軽くひっぱりながら、シワになったり、隙間があかないように巻いていきます。
  2. (2)アンカー

    • アンカーはテーピングをしっかり巻くための土台となります。
    • 甲に1本、すねに3本巻きます。
    • 1本目はアンダーラップに半分重ね、2、3本目は1/2~1/3重なるように貼って行きます。
  3. (3)ホースシュー

    • ホースシューは甲のアンカーからアキレス腱を通り、反対のアンカーまで巻きます。
    • 1/2~1/3ずつずらして3本巻きます。
  4. (4)スターアップ

    • スターアップは足首の動きを制限する上で最も重要です。
    • すねのアンカーの内側から踵(かかと)を通り、外側まで巻いていきます。
    • 1本目はくるぶしの真ん中を通るように巻き、2本目は1本目より後ろ側から始まり、踵で重なり、前側へ巻き、3本目は1本目より前側から始まり、踵で重なり、後ろ側へ巻いていきます。2本目、3本目がV字になるように巻きます。
    • スターアップを巻き終えた後、甲とすねに再度アンカーを1本ずつ巻きます。
  5. (5)フィギュアエイト

    • フィギュアエイトは関節の動きを制限します。(特にねじれの方向)
    • 外くるぶしから足首前面の真ん中を通り、土ふまずから足の裏へ巻きます。
    • 足の裏に対してテープが垂直になるように巻きます。
    • 足の裏から甲へ巻き、再度、足首の真ん中を通り、内くるぶしへ巻きます。
  6. (6)ヒールロック

    • ヒールロックは踵(かかと)部分に不安定感がある時に有用です。
    • すねの内側から踵を通り、外側まで巻いていきます。
    • 踵の外側を通って、斜めに土踏まずの方向に巻き、足の内側に向かいます。
    • 足の内側で上向きにアキレス腱の後ろ側を通り、すねの外側に達したところでテープを切ります。

テーピングの注意点

皮膚の保護

テーピングを必要以上に強く巻くと、しばしば皮膚に水疱(みずぶくれ)を生じ、特にケガのあとで患部が腫れている場合に起きやすいので注意が必要です。

テーピングの際には、できるだけアンダーラップを使用するようにしましょう。アンダーラップのためにテープの固定性が低下すると思われる場合には、粘着スプレーを用いるとテープの固定性を増すことができます。

テープを巻く部位は清潔にし、皮膚に傷がある場合にはガーゼなどで保護します。

体毛が濃いときには剃毛をすることでテープを剥がす時のトラブルを防ぐことができます。

また、テープやアンダーラップなどに対してアレルギーのある方もおられますので、かぶれなどがある時には、無理にテーピングを継続しない方がよいでしょう。

正しい方法でテーピングを行う

テープを巻く際には、できるだけ正しい姿勢や関節の角度を保つよう心がけるようにしましょう。これらを怠るとテーピングの効果は低下し、使用中も違和感や痛みを生じる原因になることがあります。

また、テーピング後に違和感を生じたら、無理にそのままプレーを続けることは避け、面倒でも巻き直しを考慮することが大切です。

テープの正しい巻き方だけでなく、関節の解剖や機能、ケガや障害の状態を正確に把握しておくことは、テーピングを安全かつ効果的に行う上でとても重要ですが、いつもそばにトレーナーがついているわけではないので、日頃からケガや障害の起きやすい部位についての知識を持つように心がけ、うまく行かないと感じた時には、あまり自己判断に頼らずに、必要に応じて医師の診断やアドバイスを受けるようにしましょう。