〒731-0103 広島県広島市安佐南区緑井6丁目35-1

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広島市 安佐南区 整形外科 人工関節 前十字靭帯 半月板損傷 膝 股関節

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サカ緑井病院 整形外科・内科・外科・麻酔科

その他の病気やケガ

当院では関節の病気やケガを主に診療していますので、膝関節、股関節、肩関節のトラブルで来院される方がほとんどですが、その他にも足首の病気やケガ、さらに肘や手首、指など、様々な関節のトラブルがあります。

また、膝や股関節など下肢の関節にトラブルを生じると、腰痛を合併することも多いので、腰痛治療を併せて行うことも少なくありません。

一方、手首や指の病気やケガは、整形外科の中でも「手の外科」という専門領域に含まれますので、「手の外科」専門医に紹介して、診療をお願いすることもあります。

足首の捻挫

足首の関節を、整形外科では足関節(そくかんせつ)と呼んでいます。

足関節の捻挫はスポーツ活動の中のケガとしては最も多く遭遇するものの一つで、バスケットボールやバレーボールをはじめとして、あらゆるスポーツ活動で見られ、同じ選手が捻挫を何度も繰り返すことも珍しくありません。もちろんスポーツ以外でも、転倒した際に足関節を強く捻るなどすると捻挫状態となります。

捻挫と靭帯損傷(靭帯断裂)とを区別して定義することもありますが、実際の診察で両者を厳密に区別することは困難です。

足を強く内がえしにしたために、足関節外側の靭帯にトラブルが起こり、外側の踝(くるぶし)周囲に痛みや腫れ、時には皮下出血を伴うものが最も多いタイプです。この場合には、足関節外側の靭帯が断裂して、足関節が不安定になっていることも少なくありません。

また捻挫後に痛みだけでなく、著しい腫れなどを伴う場合には、骨折を合併していることもあるので、レントゲン検査を行って合併する骨折を除外することは重要です。

足関節周囲の靭帯に損傷があって、症状も強い場合には、テーピングや装具などを用いて、損傷した靭帯が治癒しやすい環境を作ります。

初期に適切な治療を行わないと、損傷した靭帯が十分に修復せず、そのまま足関節の不安定性が残存して、将来変形性関節症になることもありますので、「ただの捻挫」と軽視することは禁物です。

何らかの理由で、足関節の靭帯損傷が十分に治癒せず、著しい不安定性を残してしまった場合には、靭帯の再建手術を行う場合もあります。

変形性足関節症

概要

膝関節や股関節に比べると頻度はかなり少なく、加齢に伴うものよりも、関節の脱臼や関節周辺骨折、靭帯損傷などが原因となって発生するものが多いのが特徴です。但し、高齢化社会の広がりに伴って、加齢に伴う変形性足関節症も増えています。

立ち上がりや歩き始めの足関節の痛みがよく見られる症状で、長距離歩行や階段昇降でも痛みを感じることがあります。足関節の腫れを伴うことも多く、進行すると足関節の動きが十分にできなくなります。

診断

診断はレントゲン検査を行えば比較的容易です。

治療

治療には膝や股関節と同様に消炎鎮痛剤などの薬剤による治療を行いますが、ヒアルロン酸の関節内注射は一般的ではありません。

生活指導やリハビリ、装具療法で歩行時の痛みが軽減することもありますが、保存的治療を行っても症状が改善しない場合には、手術療法を検討することになります。

足関節の人工関節置換手術もあり、足関節の動きを残したまま痛みを緩和する効果が期待できますが、膝や股関節に比べると術後成績が安定しているとは言えないため、現在でも関節の動きを止めて痛みを生じにくくする、足関節固定手術を行うことが少なくありません。

離断性骨軟骨炎(りだんせいこつなんこつえん)

概要

10歳代から20歳代で発症して、肘や膝、足首(足関節)の痛みの原因になる病気です。
罹患(りかん)した関節内では、軟骨のすぐ下にある骨の一部が壊死(えし)することによって、周囲の骨軟骨から切り離されるように、連続性を失った状態となっています。

肘の離断性骨軟骨炎は、野球など、投球動作を行うスポーツで発生しやいとされています。

初期の状態では運動時の痛みや違和感が主な症状ですが、壊死した骨軟骨が、周囲から離れて不安定な動きをするようになると、痛みも強く、関節の腫れなども伴うようになります。

さらに壊死した組織が完全に遊離して、関節内で引っ掛かるようになると、激痛を伴って関節が突然動かなくなるような症状(ロッキング)を生じることもあります。

診断

初期の離断性骨軟骨炎はレントゲンだけでは診断できないこともあるので、問診や症状などから離断性骨軟骨炎が疑われた場合には、MRI検査を行って診断します。

治療

肘の場合など、体重のかからない部位で、まだ初期の状態であれば、安静にして経過観察を行うこともありますが、壊死した組織がすでに不安定になっている場合や、膝などで体重がかかる部位に発生した場合には、手術を行います。

手術は不安定な病巣を安定させるように固定を行う手術、遊離した壊死組織を摘出する手術、進行して大きく欠損してしまった部位に骨軟骨を移植する手術など、病状によって様々な術式が選択されます。

適切な治療が行われずに放置された場合には、変形性関節症の原因になることもありますので、病状を正しく把握して、それぞれの病状に適した治療を選択することが重要です。

関節リウマチ

関節リウマチは関節の炎症により腫れや疼痛を来す、自己免疫性疾患(何らかの原因で自分の組織に対して自分の免疫が働くことにより起こる疾患)です。放っておくと関節の破壊が進み、変形が生じ、ひどい場合は変形により日常生活にも支障を来すことがあります。

近年、関節リウマチに対する治療の発展は目覚ましく、様々な治療薬が開発されています。内服薬や注射薬など多くの治療薬がありますが、副作用に注意が必要な薬もあり、使い方には専門的な知識が必要になります。

当院では日本リウマチ学会指導医、および専門医が的確な診断と適切な治療を行っています。関節の変形により日常生活に支障が出ている場合には、人工関節手術をお勧めする場合もあります。

お困りの方、またはご不明な点は担当医にご相談ください。

骨粗鬆症

骨粗鬆症は骨が「鬆(す)」がたったようにもろくなり、少しの外力で骨が折れやすくなる病気です。

骨粗鬆症の患者数は、日本では推定約1,300万人といわれています。世界最長寿国である我が国では、その患者数が増加傾向にあり、寝たきりの原因になる病気の一つです。高齢はもとより、食事や運動など生活習慣が原因で起こりうる、骨の生活習慣病ともいえる病気です。

適切に治療を行うことで、将来の骨折リスクを減らすことができます。また、人工関節手術を受けられた方は、将来の人工関節の緩みを予防するためにも、必要な場合は治療を行うことが重要です。

骨粗鬆症は毎日カルシウムをしっかり摂っていればならないという病気ではありません。適切な栄養、運動が必要であり、場合によっては薬による治療が必要なこともあります。

当院では日本骨粗鬆症学会認定医により、適切な検査と治療を行っております。
ご不明の方は担当医にご相談ください。